・Bitski Walletって何?
・作り方をわかりやすく教えて欲しい
・メタマスク以外のウォレットも作ってみたい
こんなお悩みを解決していきます!
本記事の内容
・Bitski Walletとは
・Bitski Walletの特徴4つ
・Bitski Walletの機能
・Bitski Walletの作り方
・無料のNFTをゲットする方法
・OpenSeaの接続方法
仮想通貨ウォレット=メタマスクと思っている人が多いのではないでしょうか?
ただ、メタマスクをスマホで使っていると重いし少し使いづらいと感じたことありますよね。
Bitski Walletならその悩みを解決してくれます。
僕も実際に使ってみて「使いやすい!」と感じたので特徴や作り方などを解説していきます。
そして、なんと誰でも”無料”でNFTが貰えるのでサクッとやっていきましょう!
目次
Bitski Walletとは
Bitski Walletは、NFTの管理がしやすい仮想通貨ウォレットです。
仮想通貨ウォレットとは、仮想通貨やNFTを保管するための財布のようなものです。
ウォレット上で自分のお気に入りのNFTを確認・管理ができたら嬉しくないですか?
Bitskiは元々NFTマーケットプレイスを運営しているため、NFTユーザーが使いやすいウォレットを目指しています。
誰でも簡単に直感的に操作できるのも嬉しいポイントです。
Bitski Walletの特徴4つ
Bitski Walletの特徴は下記の4つです。
- メールアドレスとパスワードでログイン可能
- メタマスクよりも早い
- EthereumとPolygonに対応
- VCからの出資
- 有名企業との提携
順番に解説していきます!
メールアドレスとパスワードでログイン可能
Bitski Walletはメールアドレスとパスワードを使ってログインできます。
メタマスクの場合、シークレットリカバリーフレーズ(秘密鍵)を使ってログインするため少し面倒で、
フレーズの管理も大変です。
Bitski Walletは簡単かつ安全にウォレットにアクセスできる設計になっています。
メタマスクよりも早い
Bitski Walletはメタマスクよりもサクサク動きます。
比較してみると驚きの結果です👇
これなら快適にNFTを楽しめそうですね!
EthereumとPolygonに対応
Bitski Walletは、EthereumとPolygonに対応しています。
NFTの主流はEthereumチェーンのため、問題なく使用できます。
ウォレットがさらに普及していくと様々なチェーンに対応する可能性があります。
VCからの出資
Bitski WalletはVCからの出資によって運営されています。
A16z、Kindred Ventures、Animoca Brands、SVAngelなど業界でも有数の投資家からの出資を受けています。
今までに1,900万ドル(約26億円)の資金調達の実績があります。
これだけ支援を受けているということは期待されている証拠ですね。
有名企業との提携
Bitski Walletは誰もが知る有名企業と提携しています。
提携企業の中には、Red Bull、Adidas、Levi'sなど名だたる有名企業が並んでいます。
また、NFT有数のコレクション「Clone X」を運営するRTFKTや
世界中から注目されているメタバース「The SANDBOX」などとも提携しています。
Bitski Walletの機能
Bitski Walletの主要な機能は下記の9つです。
- Bitski Vault
- Self-Custody Support
- Bitski Safe Transactions
- Cross-Platform Support
- Wallet Activity Feed
- Wallet Activity Alerts
- Floor Price Alerts
- Decentralized App Browser
- NFT Management
順番に日本語で解説していきます!
Bitski Vault
Bitski Vaultとは、ユーザーの資産を管理している金庫の様なものです。
Bitski Vaultは非常にセキュリティが高いため安全に資産を保管できます。
Self-Custody Support
独自のキーを使用して、デジタル資産を簡単に取引および表示できます。
これにより、秘密鍵を紙に書いて保管する必要がなくなります。
Bitski Safe Transactions
ウォレットで署名する前に悪意のあるものではないかを検証してくれます。
ユーザーの安全とセキュリティが向上します。
Cross-Platform Support
スマホやPCを使ってどこでも簡単にウォレットにアクセスできるようになります。
メールアドレスとパスワードを使ってログインできます。
Wallet Activity Feed
取引履歴を簡単に確認できます。
Wallet Activity Alerts
すべてのアクティビティ(取引や送金など)が発生した際に通知してくれます。
Floor Price Alerts
お気に入りのNFTコレクションに「フロアプライスアラート」を設定しておくことで、
設定した価格になったタイミングで通知が届きます。
Decentralized App Browser
OpenSeaなどNFTマーケットプレイス(dApps)に簡単にアクセスできます。
NFT Management
ウォレット内にある全てのNFTを簡単に管理できます。
手動のアップロードなどは必要ありません。
Bitski Walletの作り方
Bitski Walletの作り方は下記の手順です。
現在はIOSのみ対応しています。
- 公式サイトにアクセスし、アプリをインストール
- アカウント登録
- ウォレットのインポート
それでは見ていきましょう!
①公式サイトにアクセスし、アプリをインストール
まずは公式サイトにアクセスします。
「IOS APP」をタップし、アプリをインストールします。
②アカウント登録
アプリを開き、右下の「Create Wallet」をタップします。
「ユーザーネーム」、「メールアドレス」、「パスワード(2回)」を入力します。
これでウォレットは完成です。3分程で作成できますよ!
③ウォレットのインポート
ウォレットの作成ができたら、画面下の$のタブに行き「Copy Address」をタップしてコピーします。
一番左のタブに戻り、「Import Wallet」をタップします。
コピーしたアドレスをペースト(貼り付け)します。
好きなアイコンを選択します。
最後に、ウォレット名を入力して完了です。
今回はBitski Walletのアドレスを入力しましたが、メタマスクのアドレスを入力するとメタマスクのデータをインポートできます。
無料のNFTをゲットする方法
Bitski Walletを作成すると無料のNFTを貰えるのでゲットしておきましょう!
一番左のタブの「Claim free NFT」をタップします。
「Claim NFT」をタップします。
これで完了です。数分待つとNFTが表示されますよ!
OpenSeaの接続方法
Bitski WalletをOpenSeaに接続する方法を解説していきます。
地球儀のタブに行き、検索欄に「https://opensea.io/ja」と入力します。
OpenSeaの画面で右上の三本線をタップします。
「Connect Wallet」をタップします。
Bitski Walletを選択し、「Authorize」をタップします。
ここまでの作業もメタマスクより早く動くので快適です。
Bitski Walletまとめ
Bitski Walletは有数のVCや企業から出資を受けている注目の仮想通貨ウォレットです。
NFTコレクターやクリエイターにとって、NFTの管理がしやすいウォレットはありがたいですよね。
"無料のNFT"が貰えるのでサクッと作っておきましょう!
最後にもう1度、Bitski Walletの作成方法をまとめます。
- 公式サイトにアクセスし、アプリをインストール
- アカウント登録
- ウォレットのインポート
今回は以上となります。
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